イベント
16.07.19
スペースキッズの療育方針
スペースキッズおきなわでは、
「体験活動」「居場所作り」「学習支援」をテーマに療育を行います。
将来の自立のために、自己肯定感(自分に自信)を持つことがどれだけ大切であるか。
児童のできることに注目して、才能を伸ばしていくことが重要な課題だと思います。
スペースキッズでは、児童のできないことばかりに注目するのではなく、その子にできることを伸ばしていきます。
頑張ったことは”スタッフ全員で褒めます”。
児童が”こんなことできるようになった” ”ありのままの自分でいいんだ”と
自分自身を発見し肯定できるように保護者様と一緒になって考え療育をしていきます。
体験活動例
提携農家での農業体験、公共施設、機関の見学や体験活動、買い物体験、職場見学など自立に向けての活動もあります。
居場所作り
子ども達が自分のペースで安心して楽しく過ごせるように多くのスタッフで見守りを行います。 褒める取り組みで自信のついた子どもにとって楽しい空間になると思います。
しかし、キッズで決められたルールを守れなかった場合や危険行為をした場合は注意をします。
時には厳しく注意することもありますが、子ども達の将来の自立を考えてのことです。
子ども達にとって“ただ楽しいだけの空間”ではなく本当に学びになる居場所作りを心がけます。
学習支援
学校の宿題、漢字カルタ、本読み・音読訓練、算数ゲーム
※宿題に集中できない児童は、
積み木・ドミノ・レゴブロック・パズルを使って集中力を鍛える訓練をします。
普段集中できない児童でも⼀⽣懸命取り組むことができます。
児童が頭の中でイメージしたものを形にすることで小さな成功体験を積み重ねることができます。